太郎に格上げ?
ダンナは仕事が忙しく、帰ったり帰らなかったり。帰ってきても午前様である。
今までの私ならダンナを待たずに寝ていたが、今は一応待っている。
ダンナは開口一番、私に聞く。
「太郎と次郎は元気やったか?」
太郎とは![]()
あれ!?これは寅次郎では?
そうなんですけど・・・ダンナは「寅次郎」という名前にやたらと執着心を持っており、腹の子を「寅次郎」と名づけたいと。
それはネコの名前やろ!と言うと、「ネコは寅太郎に格上げする。襲名披露パーティは9月に行う」だと。
寅次郎は寅次郎だ!ウチのかわいいかわいい息子の名前である。姿はネコだが10年近くのあいだ、共に暮らしてきたかわいい息子であることに変わりはない。
腹の子と仲良くなってくれればいいけれど・・・。
不思議なことがありました。
今年の年始でした。いつもは私の足元で熟睡する寅次郎が突然お腹の上でスフィンクスのような姿勢で寝るようになったのです。重くて寝られないので「どいて」と、その巨体を脇にのけていました。でも次の日もお腹に乗ってくるので、「なんで急にお腹に乗るの?」と聞いてみたけど返事はなく、また脇にのけました。でも寅次郎は足元には行かず、お腹にそっともたれかかって寝るのでした。
そして妊娠が判明し、入院をし、退院をして、また寅次郎と眠る日々に戻りました。寅次郎はもうお腹の上には乗りませんでしたがもたれて寝るのは相変わらずでした。
で、しばらくそんな日が続きましたが、ある日突然に再び足元で寝るようになりました。その2日後に病院の診察があったのですが、その時に「もう大丈夫でしょう。仕事も行っていいですよ」と言われ、安静の指示が解除になったのでした。
寅次郎はずっと前から全てを知っていて、守ってくれていたのではないかと思うのです。
ダンナは「んなもん、気のせいや!」と言いますが。
しかしまぁ、腹の子に寅次郎と名づけようとは・・・私は大反対。
「嘉宏ってのはどう?」とダメもとで言ってみると・・・「お前っ、まさか昼間オレがおらへん時に『よしひろ~
』なんて話しかけてるんとちゃうやろな
」と、半分
(カミナリ)モードになったので、この話は取り下げました。。。ま、仕方ないわよねえ。私自身も「よしひろ~」なんて呼び捨てにでけへんし。子供の名前呼ぶたびに赤面するってヘンやしな
というわけで「よしひろ」は却下です、すみません![]()
寅次郎は人見知りが激しいのですが、本当はとっても甘えん坊です。
抱っこしてーとスリスリしてこなくとも、私がいるところについてきて寝ます。
リビングでテレビ見てたらリビングに、ピアノ弾いてたらピアノの部屋に、寝る時は寝室のたんすの上に、そして電気を消したらたんすから下りてきて私にくっつきます。
お風呂に入ると時々激しく鳴きます。そんな時は「ここにいるよー!」と叫ぶと静かになります。
私が入院している時は若干荒れていたそうです。「かーちゃんが帰ってきて顔つきが穏やかになったような気がするわ」とダンナが言っていました。
そうかそうか、カワイイやつよのぅ![]()
今年の冬は寒かったうえに一緒にいる時間がたっぷりあったので抱っこもいっぱいできました。
ほんとにカワイイやつよのぅ。。。
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