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音楽(近藤嘉宏)

2010年9月12日 (日)

蘭越クラシックス 名曲コンサート

 ベートーヴェン 
  ピアノソナタ第8番「悲愴」

 ショパン
  スケルツォ第1番、第3番
  エチュード「別れの曲」「革命」
  ノクターン第8番
  幻想即興曲
  ワルツ第3番、第7番
  アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ

 (アンコール)
  ショパン
   エオリアンハープ
   スケルツォ第2番
 
 2010年9月4日(土) 午後4時開演  蘭越パームホールにて


 またまた行ってきました。懲りもせず北の果てまで。
 5月に行ったときは雪がまだ少し残っていましたが、今回は雪も溶け、緑豊かな蘭越でした。なんだか別のところに来たみたい。
 
 
 Photo

 5日間北海道にいましたが、晴れたのはこの日だけ。近藤さんはほんっと晴れ男だな。

 「もっと早く来といてくれりゃあよかったのに。今回の家族旅行が雨ばっかりでシケたのは近藤さんのせいやな!

 などとブツクサ言いながら富良野から蘭越へドライブ。4時間くらいかかりました。

 開演30分前に到着。すでに駐車場は満杯に近い。たくさん来てるねええ、地元の人たち。うれしくなりました!
 そして開演。

 冷房がないのはあたりまえ。北海道ならでは。このホールもそうでした。
 でも今年の夏は北海道でも猛暑だったそうで、本州に比べれば随分涼しいのには間違いないけど、冷房がないのはちょっとキツイ・・・100人規模の小さなホールに人がひしめきあっていたので余計に暑かったです。
 でも木のぬくもり感じられるあったかくてやさしいホールでした。木の香りがするんですよbud

 近藤さん登場し、悲愴を演奏。
 かなり暑そう・・・途中上着脱ぎ、曲の合間に汗をぬぐい・・・そのうち近藤さん自体に悲愴感が・・・眉間にしわ寄せ、、、本当にしんどそー・・・だんだん顔もけわしくなってきたぞ・・・
 演奏はよかったけれど体調が心配。
 そして窓を開けることになり、足元にワインクーラーみたいな入れ物に入った氷の塊をセット。これで少しでも快適に弾けるだろうか?
 立ちくらみならぬ座りくらみを起こしました。と近藤さん。くらんでいたんだな・・・確かに。ホントに余裕なさげな顔でしたもん。脱いだ上着も無造作に置いてたし。倒れなくてよかったです。

 一度はくらんだ近藤さんもだんだんお元気になられ、ショパンの曲はバリバリ。ダイナミックな演奏でした。しばらく聴いてない間にずいぶんパワーアップされたなあという印象。ベートーヴェンの録音も調子よく進んでるみたいだし、それも影響してるのかなあ。録音っていろんなことをじっくり考えないとできないんだろうし、そういうじっくりと腰を落ち着けた仕事の影響がショパンの演奏にも反映してるんだろうなと思いました。
 ステキ。ウフフ。

 小ホールならではの、「音が自分のからだにはねかえる感じ」がよいですねー。
 大ホールだと壁に音が反響するのを聴く感じですが、小さいところだと全部自分とこに来ます。自分の骨に響いているからそれはまた特別な感触です。
 満喫したなあ。

 スケルツォ1番が特によかったです。2番も3番もよかった。キリリと鋭い演奏でした。かっこよかった!!
 王子ホールに行きたくなりました。行けないけど・・・。


 演奏会のあとはパーティです。
 地元の食材を使ったお料理の数々。ホールの横に厨房とレセプションホールみたいなのがありました。
 生ビールもつぎ放題でした、うひょひょ。
 我々のレンタカーはメロディさんに託すことにいたし、飲んでまいりました。

 メニューはトマトとチーズのサラダ、鮭のちゃんちゃん焼き、めっちゃあまーいコーンスープ(カン坊はおかわり)、焼き帆立貝、、、あとはなんだったっけ?お肉もあったし、メロンも。なんしかいっぱいの種類のお料理が食べきれないほどいっぱい出ました。スタッフのみなさんが一生懸命に作ってくださって、いつもお皿にはできたてのお料理が乗っかってました。今回の旅行ではグルメ好きな我々、あちこちでうまいもんを食べあさりましたが、蘭越での食事は一、ニを争う美味しさ&豪華さでした!
 食事したホールにもピアノ(アップライト)が置いてあり、近藤さんが楽譜を持ってきて座るので驚きました。我々、ピアノのすぐそばのテーブルにおりましたもので。腕があたるくらいの距離で近藤さんが弾くのを聴いてきました!一回こーゆーの経験してみたかったのよねー。
 何を弾くのかと思ったら「余興をされるそうで、そのバックミュージック」だそうでした。
 スタッフさんの中にひとり、すごいおもしろい人がいて、料理の紹介の時にはコックさんの衣裳で出てきて、りっぱなひげだなあと思ってよく見たらマジックで書かれたものでしたeye
 近藤さんが弾いたのは「北の国から」のテーマ曲。さだまさしの「あーあーああああああ」ってヤツ。
 うちのダンナは「北の国から」の大ファン。実際に3日の日には大雨の中、私とカン坊を車に残してひとりで富良野の五郎の家やらを見学し、蘭越へ向かう車の中ではこの「あーあーああああああ」の歌を流しながらうっとりとしていたのでございました。
 そんな曲を弾いてくださるなんて!でもこのときダンナ、カン坊の相手で外に出ており、聴けず。
 北の国からのドラマには興味ないけど、近藤さんの演奏にはしみじみしました。北海道に来たなあと。
 近藤さん、手をすごい下げて弾くのねえ。手のひら全部が鍵盤にくっついてました。いつもああなのかなあ。
 いやはや、腕があたりそうなくらいの近さで演奏を見聞きできたのは貴重でした!
 
 ちなみに余興は五郎(田中邦衛)の物真似でした。めっちゃ似てました。衣裳も凝っていたし。会場は大いに盛り上がってました。楽しかったわー。
 
 でも五郎の物真似、ウチのダンナもかなり上手ですsmile

 富良野はお花畑や畑がきれいでしたが、蘭越は手つかずの大自然といったおもむきで、同じ北海道でも随分雰囲気が違います。
 私は蘭越の方が好みでした。

 パーティ後はメロディさんの運転でホテルへ。ありがとう、メロディさん、助かりました!
 ホテルの温泉も広くてきれいで、お湯もしっとりしててとってもよかったです。
 

2010年7月23日 (金)

ここ最近のできごと

 なかなか更新できませんわ。。。
 
 とりあえずここ最近の私の行いについてダイジェスト、といえば聞こえはよいが、おもいきり省略形でお送りします。

 foot5月
 北海道に出かけたまでは書きましたが、その2週間後に福岡に行きました。今度は単独行動ですscissors
 近藤さんとマルティヌ弦楽とのカルテットを聴きに。
 これ、最初は「東京と大阪」で公演とのうわさだったのに「東京と福岡」に変更になったのですよね。どーゆーこと!!!
 と、そんなには怒ってないんですけどね。
 アタシには距離よりも日にちと時間が大事・・・息子の預け先さえ確保できればどこへだって行けるといえば行けるのですが・・・東京は平日の夜だったため却下。福岡は土曜の昼間だったので日帰りで行ってきました!
 とっても素敵なひとときをすごしました。
 ショパンのピアノ協奏曲とドヴォルザークのピアノ五重奏曲第2番。
 私の座席はホールのまんなかくらい。ソロコンサートじゃないから前の方の席は外し、あえてまんなかあたりの席を買いました。
 失敗でした。ショパンの曲はなんだかピアノばっかり響いて、音がわんわんと反響して濁って聴こえて、なんだかものすごいショックでした。
 これをプラハで披露するのか・・・ちょっとそれはどうだか。。。近藤さんはこんなもんじゃない!どうすればいいのだ、アタシはどうすれば!!と、嘆いたところでどうしようもないが、どうしようもないことゆえに胸をかきむしる。うぎゃー、あーいーうーえーおーshockうぎゃーdash

 次の曲はメロディさんがおとなりの空席に呼んでくれて、最前列で聴きました。
 あれっ!!!
 すごいイイぞ!!!ほんとうにピッタリとくる演奏。すごい素敵な心地よいハーモニー。それにみなさんの情熱に心うたれ。最初から前の方で聴けばよかった。今回は座席選びに失敗しました。
 詳細はあんまり覚えてないけど、とにかくすごいよかったのだけは覚えてます。もう1回聴きたいと強く思ったのも覚えてます。でも日本における公演はこれが最後。プラハに行けばもう一回聴けるのに・・・
 でもアタシはプラハツアーには行けないのです。。。
 愛しい息子を置いて1週間も出かけることはできません。かといって連れて行くこともできないし。

 かわいいカン坊と離れたくない < 海外に行ってまで子供の世話に縛られたくはない

 置いてっても連れてってもシンドイの。40を過ぎるとね、そろそろムリはきかなくなりますね。
 でも次回は参加したいワ。もちろん子供は置いてくワ。

 福岡でサイン会に出てみました。「もう1回聴きたいです」と彼に想いを打ち明けましたところ、「CDになりますよ~」とのお返事。

 プラハにいらっしゃいよ~とは言ってくれないのねcrying

 でも久しぶりに近藤さんと会話できたのでとってもとってもうれしかったですheart01
 過去にはあれこれと妙な言葉を浴びせかけて近藤さんを困らせていましたが、あれは当時アタシにとりついていた別の人間がやらかしたに違いないですわ。

 ほんとのアタシはとってもオトメなの。


 今、ハイボール飲みながら書いてますsmile


 
  foot6月
 6月5日、6日にやまと郡山へ。
 パーティつきのスペシャル企画でした。翌日は3大ピアニストで、2日連続で奈良まで出かけ、自由な時間を満喫しました。

 
 foot7月
 3大ピアニストの時にホールで衝動買いしてしまったのが「大野雄二&ルパンティックファイブ」というジャズのコンサートのチケット。7月11日、17時開演。日曜なのにダンナは前日から泊まりで仕事、カン坊とずっとふたりで家にいるのもキツいしな、、、ちょうどいいタイミングで興味深いコンサートがあり、大変助かりましたhappy02
 やまと郡山城ホールは託児サービスがあるので素敵です。気軽に聴きにいけますもんね、子供さえ預かってくれればsmile 
 ルパン3世の曲や犬神家の一族、人間の証明などのテレビ音楽も演奏されました。聴いてみるとジャズというよりロックみたいな感じでしたが、たまにはクラシックから離れてみるのも楽しかったです。
 エレキギター、ドラム、サックス、ピアノ、ベースギター、トランペット。6人のグループの演奏でした。
 トランペット(松島啓之さん)が特によかったなあ。久々に私を唸らせてくれました。楽器を演奏してるんじゃなくて歌っているかのような演奏でした。ご本人はいたって冷静にマジメな面持ちで吹いてらっしゃるんだけど、その演奏は「音」を越えて「声」のように肉感があって素敵だったのです。

 今月は31日に、またまたやまと郡山城ホールへ。今度はオケです。ファミリーコンサートなのでカン坊も一緒に聴けますnote

2010年6月 4日 (金)

札幌にて

ショパン:ノクターン第2番/スケルツォ第2番/ピアノソナタ第3番

メンデルスゾーン:ベニスの舟歌第2番/狩人の歌
シューマン:アラベスク
ラフマニノフ:前奏曲「鐘」
リスト:ラ・カンパネラ/愛の夢/メフィストワルツ

*アンコール*
 ショパン:スケルツォ第1番/小犬のワルツ

2010年5月16日(日)13:30開演 札幌コンサートホールKitara 大ホール


 毎年近藤さんはKitaraで弾いてらっしゃいますが、私が遠征するのは3年ぶりくらいでした。そんなに久しぶりなのかーと思うくらい、なぜだかなじみのあるホールです。
 ホールは中島公園という公園の中にあります。とってもきれいな公園で、今回は満開の桜が見られました。今年は花見が2回もできたぞcherryblossom
 
  

Sakura_2

 今回の遠征理由はなんといってもプログラムの豪華さ。
 ノクターン2番はやっぱり私の中では名作中の名作。そして他でもない、近藤さんが弾くノクターン2が一番ステキ。
 そしてピアノソナタ第3番、メフィストワルツ。ソナタは久しぶりだし、メフィストワルツも久しぶり・・・かどうかは忘れたけれど、とにかくこの曲は聴きたい。ちょっくら遠いが行くことにするかー。
 というわけで行くことに。ちょうどマイルもたまっていたしね。

 札幌のファン友、ねこひげさんにチケット手配をお願いし、わざわざ郵送してもらった。
 代金は当日でいいとのことだったのでねこひげさんにお支払いを・・・したところで気がついた。
 
 チケット、持ってくんのわすれたーーーーーcrying

 何やってんだアタシ!いったい何が目的でココまで来たってゆうのさ!一番大事なモノを忘れてやがんの。
 はぁぁぁ、でも他に考えなきゃいけないことがヤマほどあり、コンサート中のカン坊をどうするか、シッターさんとはどこで何時に待ち合わせてどんなふうに過ごしておいてもらうのがベストだろうとか、持ち物は何が必要かとか、荷物はいつホテルに送ろうかとか、航空券は無事手配できてるだろうかとかどこで食事をしようとか・・・。
 荷物が重いので事前にホテルに送ろうと思って宅配便に「いつ出せば札幌に着くか」確認して手配したのに、前日になって「勘違いしてました、ご指定の日に間に合いません」だって!仕方ないので自分で持っていくことに。せっかくキャリーバッグにきれいに詰め込んでいたのに前夜になってボストンバッグに詰め替える。ベビーカー押しながらキャリーバッグ持てないものね。
 
 なんやかんやで頭がいっぱいになっていました。。。

 結局、ねこひげさんが1枚余分に持っていたチケットで入らせてもらうことにしました。
 あーよかった、けど自分のボケぶりに凹みました。

 前置き長くてすんません。

 コンサート、始まりました。
 ノクターン2番です。
 それはもうきれいです。やっぱりこの曲は近藤さんでないと!シンプルにロマンチックにリラックスして弾くってどうすればできるんでしょう。明るくロマンチックに愛を語るにはどうすればいいのでしょう。。。
 てなことを思いました。何回でも聴きたいわ。この曲。

 ピアノソナタ3番はアタシの中では8年前の大阪シンフォニーホールで聴いた演奏が最高。
 今回はそれを越える演奏をしてくださるのか・・・それも期待しておりました。
 が、あの時とは全然違う演奏でした。こぢんまりまとまった感じで。良く言えばまるくなった、熟してきたということです。
 でも私は前回の演奏の方が好みかなぁ。聴衆を勢いで引き込むようなアグレッシヴさがもうちょっと欲しかったわー。最近の近藤さんは「ついてこいよー!」ってな勢いがない・・・でもその分安心して聴いていられる。前は「今日はどうなるかなぁ」とか「今日は調子悪かったみたいやわ・・・なんかあったのかしら」とかやきもきしたこともあったけれど、最近は全然心配ない。

 やきもき・・・そもそも大きなお世話なんですけどねpig

 楽しみにしてたメフィストワルツ!
 リスト、やっぱりいいですねえ。リストのこの曲は今のところ私の中で1番です。
 近藤さんの演奏もとっても素敵でした☆
 こういう色のある曲、最近の近藤さんってば、うまいんだよなあheart04
 などと思いながら聴いておりました。

 アンコールではスケルツォ1番という大曲を。
 会場も盛り上がっておりました。

 サイン会も行列。
 カン坊と参加。しかしまあこのごろの私は勢いないので、ほとんどしゃべれず。サインだけもらってすごすご退散。サイン会でしゃべるのって気力いるよね。。。なんか異様に緊張するんだけど。
 どっかそのへんにふらーっと立っててくんないかしら。中島公園の池のほとりとかで。そしたら気軽にいろいろ話せるのに。←そんなシチュエーション、ありえん。

 2月以来のコンサートだったので、私にとってはとても久しぶりのコンサートでした。
 充実!

 終演後は北海道支部の皆様とのんびりとお茶をしました。初めてお会いする方もいらっしゃいましたが、皆さん温かい方ばかりでなごみましたconfident久しぶりにゆったりとできて楽しかったです(カン坊もベビーカーで寝ていたし)、ありがとうございました。

 夜はカン坊とそこらへんで晩ご飯食べようかと思っていたけど、ねこひげさんがおいしいイタリアンのお店に誘ってくれ、思いがけず楽しい夜となりました。

 そしてホテルに戻り、カン坊がすぐ寝たのでちょっくらホテルのバーへ。
 なんという母親でしょうか。30分弱だけの時間でしたがおいしいカクテルをいただきました。バーテン役の従業員さんと話していると、なんと今年の3月まで1年間、大阪のホテルに出張していたとのこと。そしてまたなんと、そのホテルってのがウチから歩いて数分のとこにあるホテルだったのでビックリでした。そしてウチの近所の「美味いバー」情報を教えてくれました。なんという幸運。こんなに遠くまできて、近所の酒どころの情報が手に入るとは!

 そんなこんなでこの日はいろいろ楽しいこと満載でした。
 お世話になった全てのみなさま、子連れでご迷惑もおかけしましたが本当にありがとうございました!!

 また行きたいでーすdash北海道dashdash

2010年3月14日 (日)

傷心…

アタシはバカです。
昨日の近藤さんの高槻でのコンサートの日にちを今日と間違ってしまった。今、高槻から引き返しているところです(ToT)
ぴあのさんから「昨日どうしたの?」とメールが来て気がつきました。メール来なかったらホールまで行ってたわ…最悪。
アタシ、もぅ終わってんなぁ、ファン失格。
近藤さんごめんなさい!!
昨日私を探して心配してくださったお友達の皆様ごめんなさい、お会いできず残念でした。あっこは元気です。カン坊の風邪もようやくよくなりましたm(__)m 今日はカン坊とゆっくり過ごします。。。
ああ残念無念。やりきれんわ…。次回六月までコンサートないのよぅ!(ToT)

2009年7月 1日 (水)

プレミアム・ピアノコンサート Vol.1

(第1部)
 バッハ=ブゾーニ編:無伴奏ヴァイオリンのためのバルティータから「シャコンヌ」ニ短調
 ベートーヴェン:ピアノソナタ第21番 ハ長調 「ワルトシュタイン」 

(第2部)
 シューマン:アラベスクハ長調
 ショパン:ノクターン第8番 ニ長調
 ショパン:バラード第1番 ト短調
 リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 嬰ハ短調

(アンコール)
 リスト:愛の夢第3番
 リスト:超絶技巧練習曲第10番

 note2009年6月13日(土) 15時開演 ティアラこうとう 小ホール (東京)note


 思えば久しぶりのティアラ。チケットを入手しようとホールに電話した時にはすでに「完売です」のすげないお声。電話の向こうからは延々と「次はO月O日にあります、予約受付は・・・・」との声が聞こえたが耳に入らず。
 そんなたびたび遠征には行けんのよー!それに6月13日は近藤さんのバースデーbirthday 次の公演じゃダメなのよ!この日に行かんと意味ないの!!
 早速ファンブログに投稿。チケット譲ってくださいーーー。そしたら速攻で見つけてくれた。そう簡単には手に入らないだろうと思っていたのに大感激!ありがとう、メロディさんheart

 カン坊は義理の弟夫婦の家(東京)に預け、一緒に来ていた義理の妹に面倒をみてもらうことに。弟も妹も使いまくり、しかも義理の・・・すんません。

 ティアラの小ホール、随分久しぶり。こんな小さかったっけ?
 舞台とのあまりの近さにたじろいでしまいましたわ。

 近藤さんご登場。いつ見ても爽やかだわーheart04
 最近の我が家、アタシがずっと家にいるから電気代がかかってさ・・・近藤さんの等身大パネルとか飾ってたらクーラーつけなくても爽やかで涼しいかも・・・あ、でも、ドキドキしちゃってかえって暑いかしらcoldsweats01


 最初は近藤さんのトーク。
 「今日は『プレミアムコンサートVol.1』ということで・・・ここではもう何回も演奏しているんですが、なぜかまたVol.1?」

 これからVol.2,3・・・・・・と続いていくんでしょう!そうでしょう!!
 いつも思ってたんだけど、コンサートの題名って誰がつけるんでしょうね?たまーに「これはちょっとヘンだろ?これはテキトーすぎるだろ?ここまで凝らんでもええやろ?」ってのがありますケド。

 今回のプログラムはちょっと変り種?
 バッハからスタート。
 心地よーい、そして・・・眠ーいgawk
 曲が終わっても睡魔は去らず、ワルトシュタインも寝てしまった・・・もったいない。。。

 休憩をはさみ、第2部へ。
 アラベスクとノクターン。癒し系が続きます。
 今回のピアノはべヒシュタイン。一般的には透明でクリアな音がする楽器と言われているそうですが、近藤さんはもともと何を弾いてもクリアな感じだからなぁ。特別に「ベヒシュタインだからいい!」とは感じなかったです。むしろいつもより重くて強い印象がありました。ホールが小さいからかなぁ。
 近藤さんも絶好調ってな感じで弾いてたし。力余ってるようでした。今の彼には「おっきなホールでガンガン弾く方がよいのかもしれない」とか思ったけど、楽しそうに弾いてらしたから、こういう小さいとこでじっくり弾くのも好きなんでしょうね。
 バラ1とハンガリー2番。さらに熱く!
 おお!骨に響く!!お客は140人しかいないというのにこの熱っぽさ!(ホールの定員が140人なので)
 堪能しました。この人の演奏が聴けて幸せだわ、アタシ。慢性疲労気味な私ですが、目も頭もすっかりスッキリしました。

 爽やかだわ!!!全てが!!!

 アンコールはリスト2曲。
 まだまだ弾けそうだぞ!と思ったけど、時間に限りがあったのでしょう、2曲で終わり。

 サイン会ではもちろんベートーヴェンの新譜を買いましたとも。
 お誕生日プレゼントも用意しましたとも。

 社長さんが近藤さんに耳打ち。
 「赤ちゃん生まれたんだよ」
 近藤君、おめでとうと言いなさいよ、いうことかな(笑)
 「うんうん、こないだ一緒に来てたよねー」と近藤さん。
 そーです。3月の長野の公演に連れて行きました。コンサート中はダンナとカン坊は善光寺観光へ。アタシはひとりでオールベートーヴェンを堪能しましたワsmile そしてサイン会の時にダンナに連れてきてもらって親子3人でサイン会に参加したのでした。近藤さんがめっちゃ喜んでくれて嬉しかったなぁhappy01 カン坊の顔見るなり、身を乗り出してくれて、ほっぺプニプニー&頭なでなでー&またまたほっぺプニプニーだったもんねhappy01 もう8年ファンやってるけど、あんなに能動的な近藤さんを見たことがなかったですsmile 意外な行動にダンナもいささか驚きモードでした。
 そして私はホテルに帰ってから「近藤さんの指紋が消えないうちに」カン坊のほっぺにチューいっぱいしときました、ムヒヒヒヒsmile
 
 めでたく新譜もゲットして、大変幸せな1日でした。
 「田園」やっぱりいいわぁぁぁぁぁ。あの優しい音色、どーよ!heart04
 弾いてほしかったんだよねー、この曲!
 「ベートーヴェンのソナタで、僕が弾く意味のある曲は半分くらいしかない」とついこないだまで言っていたから、お願いしてもムダだと思っていたけど早々に録音してくださるなんてlovely 今度はぜひ生演奏で!とお願いしてみようかな。
 近藤さんじゃなくて大介さん←ギタリストの鈴木大介さん:この新譜のプロデューサーにお礼言った方がいいかな(笑!)
 全体的にとてもまろやかな、優しい仕上がりになってる新譜でした。もう1枚買おうかな。永久保存用に。 
 

2008年11月28日 (金)

最後の・・・

note 近藤嘉宏 ピアノ三大作曲家 名曲探訪の旅(オールショパンプログラム) note

(第1部)
 ワルツ第12番
 ワルツ第4番「華麗なるワルツ」
 英雄ポロネーズ
 ノクターン第20番「遺作」
 舟歌
 ピアノソナタ第2番「葬送」

(第2部)
 ポロネーズ第5番
 マズルカ第13番
 マズルカ第7番
 エチュード作品10より第12番「革命」・第3番「別れの曲」・第4番
 エチュード作品25より第1番「エオリアンハープ」・第6番・第5番・第12番
 バラード第4番

(アンコール)
 ワルツ第12番
 ピアノソナタ第2番から
 ワルツ第7番
 英雄ポロネーズ


 2008年11月23日(日・祝) 午後6時半開演 フェスティバルホール

 
 近藤さんのフェスでのコンサートもこれがとりあえず最後。来年からここは立替工事に入り、5年後に新しいホールができあがるそうです。

 そしたら必ず帰ってきてね、ねえあなたheart01

 許されるならば抱きついてほっぺにチューでもしたい気分だ。

 コドモ産んでもいっこうに、落ちつかないあっこです。
 カン坊、すまぬ。

 11月23日は!23日は!23日は!
 と、出産前からわめいていたせいで、ダンナも家にいてくれることになり、安心して出かけました。
 ありがとう、あなたheart01
 礼は言ったが抱きついてチューはしなかった。コドモが生まれれば夫婦はそんなもんである。
 
 さて今回のコンサートはDVD収録をするため、前もっていろいろな注意事項がありました。
 早めに着席すること、楽章間で拍手をしないこと、曲が終わってもすぐに拍手をしないで最後の音が消え終わって2拍くらいしてからにすること、演奏中はプログラムやチラシをめくったりしないこと、など。
 この季節、どこの会場に行っても、曲が終わるたびにゴホゴホと咳こむ声が聞こえるものですが、ずーっと静か・・・終始本当にびっくりするくらい静かでした。2700人が一丸となってDVD収録に協力。今回は聴衆の集中力に圧倒されたコンサートでした。

 このDVDは来年2月に出来るそうで、予約を受け付けていました。
 会場に着くなり速攻で予約。当たり前でしょーーーsmile

 さてさて演奏の方はオールショパンということで、ワルツからノクターン、マズルカ、ソナタ、ポロネーズ、バラードと盛りだくさん。近藤さんの演奏で聴くのは初めてな曲もいくつかありました。
 どれが一番よかったかなー・・・私はワルツがよかったんだけどな。特に一番最初の12番。近藤さんのブログを見ると「照明の手違いで暗くて、うまく弾けなかった」みたいなことが書いてあったけど・・・え?そうなん?めっちゃよかったけどな。澄んだ音で優雅で、よかったけどなぁ。。。
 ショパンのワルツってイマイチ興味なかったんですけど、結構イイかもな。もっと弾いてくれんかなあ。
 次によかったのは、うーん、今回はホントに甲乙がつけがたく、決められない。これは困った・・・いえいえ、どんどんアタイらを困らせておくんなましheart02
 
 全体の感想としては、「すごくよく出来たプログラム」だったってこと。
 ショパンの1から100まで知れた気分になるほどでした。「オールショパンプログラム」って聞くと「ふーん」・・・ってな感じで、だいたいどんな雰囲気になるか予想できたりしますが、今回のコンサートはちょっと他とは違うぞ!と思えるような内容でした。これほどさまざまな曲を弾くには弾き方や聴かせ方もいろいろ工夫しないといけないだろうにな。
 全然退屈しなかったの。これがDVDで残るなんて嬉しい!!

 最後はスタンディングオベーションで近藤さんを賞賛。今回はアタシ1人じゃありません、大勢の、2700人が総立ちに近いほどの規模。アタシが見たかったのはこういう光景だった!!!なんだか自分のことみたいに嬉しかったわ~happy01
 実はコンサート前に「ラストはスタンディングオベーションで近藤さんを喜ばせましょう!」みたいな提案が主催者からされていたのですが、ラストのバラード4番が終わったあとだけではなく、アンコールでも総立ち!事前教示があったとはいえ、あれだけの人数を立たせることはなかなかできないと思うよ!すごいわっ、近藤さんheart02
 今までにない盛り上がりを見せたコンサートだったけど、一抹の寂しさもありました。。。何年間も続いたコンサートシリーズがこれで本当に終わっちゃうんだなーって。
 新しいホールが完成したら戻ってきてほしいわー。その頃にはカン坊も大きくなって、一緒に聴きにいけるわね! 
 

2008年11月 8日 (土)

気分転換

 ちと古いネタですが、10/30に朝から枚方に行きました。
 大東楽器さんで近藤さんのレクチャーがあり、ぴあのさんが誘ってくださったので、これはいい気分転換になるなあと喜んで出かけました。
 近藤さん本人が来たのではなく映像での講座でしたが、ピアノは本物が置いてあり、近藤さんが映像の中でピアノを弾くと、置いてあるピアノが自動で動くという、凝った感じの講座でした。
 映像とはいえ、動いてる近藤さんを見るのは久しぶりで、見ていてなんだかとても懐かしく思えました。あ〜こんな顔だったな、こんな声だったな、って。
 ショパンのエチュードについての講座だったんですが、私がエチュードに手をつけることはだいぶ先のことだろうし、いや、もしかするとないかもしれないので、すごくぼんやり聴いてしまって内容はあんまり覚えてません(^_^;)
 なのでとてもミーハー的に近藤さんの姿にぼんやり見とれていました。
 近藤さんて素敵だよね〜、いつ見ても。あの素敵さが羨ましいな。どうすればいつもあんなに素敵でいられるんだろ、やっぱり「努力」やろなぁ。頑張ってる人は素敵だものね。。。
 帰りにぴあのさんとSさんと三人でパスタ食べて楽しかったです。前にここにコメントいただいたしのぶさんにもお会いすることができうれしかったです。ぴあのさん、お誘いありがとうございましたm(__)m
 23日はさらにたくさんのファン友達に会えるんでうれしいな。楽しみです。

2008年8月16日 (土)

今年の夏は熱かった!

 今週はとても忙しかったです!
 10日にフェスティバルホール、12・13日は奈良文化会館。

 10日は待ちに待った・・・・・・

 note オールベートーヴェンプログラム(フェスティバルホール・18時半開演) note
 曲目 / 悲愴・月光・ワルトシュタイン、休憩をはさんで、テンペスト・熱情sign03
 

 こんなことが実現する日を、このような日が来ることを・・・ファンになって以来、どれほど待ったことでしょうか。
 来週から臨月shock コンサートがあと1ヶ月、いや数週間遅ければ聴けなかったかもしれない。ギリギリだわ・・・まったく危ないところでした!
 真夏のフェスは今回も大賑わい、客席も近藤さんも熱い熱い!

 毎回思うけど、このホールは本当に大きい。舞台に出てきた近藤さんは小さく見えるけれど、弾き始めるとその存在の大きさに圧倒されます。2700人の聴衆の存在と熱気に負けてません。
 2700人をひとりで相手、しかもベートーヴェンばかりを5曲も、暗譜で弾き続けるというのは想像を絶する精神力が必要でしょうね。あの細い身体のどこにそんなパワーがあるんだろ。。。

 どの曲も完成されていて、危なげなところ(たとえばミスタッチとか息切れしそうな感じとか)はひとつもなかったです。その完璧な演奏に「近藤さん、5曲も弾いて疲れないかな」とか心配することもなく、安心して聴いてられました。
 特に月光、ワルトシュタインの素晴らしいことと言ったらなかったです!!
 今回のコンサート、近藤さんに惚れ直したことはもちろんですが、ベートーヴェンの良さについても改めて再認識。ワルトシュタインの3楽章の美しさに思わずうるうる。

 熱情の熱いラストスパートで会場は一気に盛り上がり、ブラヴォー&スタンディング。今回も熱狂的雰囲気の中、幕を閉じ・・・かかったのですが、ここで思わぬサービスが。
 アンコール弾いてくれた!今回はないと思っていたのに(前回のプログラムに『アンコールはなしで』と書かれてたし)。曲は「エリーゼのために」。近藤さんが弾く生エリーゼ、初めて聴けたわ~。簡単な曲でも、やはりプロの演奏は違いますね。とてもロマンティックな響きのエリーゼでした。

 サイン会は出席しなかったけれど、お元気そうだったとのことでした。
 でも本当は暑いし疲れただろうなぁ。3日後に奈良も控えていたから関西でしばらく滞在されたようですが、ずっと練習だったんだろうなぁ。
 ほんのひとときでもよいからおいしいお酒とお料理食べたりして、関西での滞在を楽しんで帰ってくれてたらうれしいな。

 ******************************************************************* 

 13日は奈良で奈良フィルハーモニーとのコンチェルト。
 その前日昼に公開リハーサルがあり、事前に申し込んでおけば一般人もそれを見学できたので午前中からはりきって出かけました。10日から関西に滞在してるんだし、公開リハに近藤さんも当然出るものと思っていたのですが、、、オケだけのリハでした。
 でもファン友達の方々と喫茶店でおしゃべりしたり、吉野葛の専門店でランチしたり、オケのリハもそれなりに楽しめて、充実した時を過ごすことができました。

 奈良ではちょうどお祭り「燈火会(とうかえ)」をやっていて、あちこちで幻想的な風景が見られました。
 これはJR奈良駅前。コップみたいな器の中に水に浮かんだろうそくが入っていました。


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 そしていよいよ本番、13日の18時開演。
 行けなくなったファン友達からチケットを1枚譲っていただけたので、母を誘って行きました。母とこうしてコンサートに行くのは久しぶりで、よく考えてみたらこういう機会もこれからはないかもしれません。

 子が産まれたら母に預かってもらわなあかんからな・・・
 ということは・・・一緒に出かけることは不可能ということだわな


 note なら燈火会プロムナードコンサート(奈良文化会館国際ホール) note
 指揮 / 阪 哲朗   交響楽団 / 奈良フィルハーモニー管弦楽団
 曲目 / ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ) 、 交響曲第5番(チャイコフスキー) 


 指揮者の阪さんは冷静沈着な雰囲気をかもしだしている人なんだけど、振り方はダイナミックで熱い人でした。久しぶりに「これぞ指揮者!」ってタイプの人を見た感じ。奈良フィルの皆さんもエネルギッシュな演奏を聴かせてくれました。
 近藤さんは

 「もう、、、どんだけカッコええねん!heart02」っつーくらいカッコよかったです。 
 この曲は大好きな曲ですが、近藤さんの演奏で聴くのは初めて。
 これぞ私が求めていたラフマの2番!力強さと華やかさと哀愁と・・・1楽章から心は釘付け・・・すっかり感動しきってしまい、拭っても拭っても涙が止まらん。こんなことは久しぶりでした。
 このコンサートに来られなかったファンの方にはさまざまな事情がおありで、みなさまそれぞれにすごく残念に思っていらっしゃることでしょうから若干書きにくいですがあえて書きますね・・・。

 この演奏を聴き逃したのは本当にもったいなかったと。。。 
 私はこれからしばらくコンサートには行けませんけれど、この日の記憶で当分の間は生き延びれそうです。

 アンコールはショパンのワルツ7番を。
 生演奏による胎教はこれで終わりです。今年はディナーコンサートや公開講座、オールリストやベートーヴェンなどの特別なコンサートが続き、日程もちょうど安定期、全て満喫できて私も子もラッキーでした。欲をいえば9/5の東京も行きたかったけどなー。←またcdになればいいのになー。

 終演後はファン友達の皆様に『しばしのお別れ』を申し上げ、母とともにまっすぐ帰宅いたしました。

 皆様へheart
 数ヶ月にわたり、いつも身重の私を気遣ってくださって本当にありがとうございました。荷物を持っていただいたり、近い距離なのに一緒にタクシーに乗ってくださったり、心配だからと駅まで送ってくださったり・・・お守りや癒しグッズをいただいたり、家にいると退屈だろうとマンガやDVDを貸してくださったり。
 仕事も行けず、山にも行けず、ダンナは相変わらず仕事漬け・・・近藤さんと皆さんの存在がなかったら、、、ちょっとヤバかったかもしれないです。
 本当にありがとうございましたweep
 とっても素敵な皆様たちと一緒に、またいろいろなところへ追っかけ出来る日を楽しみにしていますsign03
  
 
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 upwardright コンサート会場を出たところ。街灯は消され、燈火で照らされていました。


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upwardright 燈火をアップで写してみました。とっても幻想的ですね。
 猿沢池や東大寺に行くともっと大規模な燈火が見られてきれいだそうです。
 こんなお祭りがあるって知らなかったです。来年、家族で行ってみようかなと思いました。

 まだまだ残暑はキビシイですが、朝夕は秋の気配がしますね。
 みなさまも体調に気をつけて元気にお過ごしくださいませ。

2008年6月21日 (土)

公開講座

 6/15(日)に枚方の大東楽器さんにて近藤さんの公開講座がありました。
 朝10時半~12時半までというスケジュール。

 いやぁ、いいオトコは朝っぱらからいいオトコですわー。そこらへんのサラリーマンのように寝ぼけまなこでもボサボサでもなく、ぼんやりモードでもカリカリモードでもなく、『おやおや皆さん、とおの昔に夜は明けたんだよ』、みたいな・・・
 意味不明?
 すんません。 

 この講座はヤマハの講師向けのものですが、一般のお客も入れました。
 楽器屋さんの一室で、2時間ものあいだ近藤さんがしゃべるんを聞ける、という・・・「これは行かねば」よrun
 仕事に行くダンナを送り出してから支度をし、いざ出動。
 10時に会場に着く予定だったのに地下鉄の乗り換えが2回、結構時間かかってしまった・・・自分がもはや「走れない・階段を颯爽と登れない身」だということを計算に入れてませんでしたワ。。。予定より大幅に遅れて到着。でも京阪枚方市駅から徒歩1分かからない位置だったので迷わずに行け、開始時間にはぎりぎり間に合いました。
 そしたらなんとぴあのさんが席をとっていてくださっていて・・・しかも一番前よぅheart02
 遠慮なく座らせてもらいました。講座は2時間もあるから途中で休憩あるだろし、あとで交代ネと思って。でも結局2時間ぶっ通しで休憩ナシ・・・ぴあのさん、すみませんでしたcoldsweats02
 
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 講座の内容はショパンの「葬送ソナタ」「バラード1番」「舟歌」の奏法について。
 おめぇには100年早いわ!ってな感じですけど・・・sweat02 実はここだけのハナシ、バラード1番はそのうち弾いてみたい曲であります。ひゃーッsign04run(言い逃げ)
 参加の皆さんはさすが、楽譜持参で熱心にメモをとってらっしゃる方も。私は・・・関係ねえなと思いつつ近藤さんの声と弾く音と、そして『彼が今、こんなにそばにいる』この現実を・この喜びをかみしめて・・・lovely
 でもそのうち私もメモを。具体的な奏法のことについてはよくわからないけれど、他の曲を弾くにあたっても参考になるようなこともいろいろ聞けたので。

 簡単に要点を。
 note葬送ソナタ
 ペダルは深く踏み込むのではなく、半踏みのところで調整すると綺麗にキマる。
 音楽に怠惰な部分を作らないように。怠惰な部分を作ってしまった瞬間にお客さんはその演奏を聴きたくなくなってしまうから。
 楽譜に書いてある意味を常に考えながら、それに説得力を持たせるように意識しながら弾かないといけない。音楽に無意味な瞬間はありえない。

 noteバラード1番
 いかに歌うかがカギ。自由に歌ってよい。同じフレーズが何度か出てくるが、同じノリで弾くとつまらないので変化をつけるとよい。
 前へ前へとアクティブに演奏を!最後はペダルを一気に放し、余韻を残さないようにした方がかっこいい。
 歌い方としては右手左手を少しずらして弾く奏法が簡単だが、それに頼りすぎると音楽性が磨かれなくなってしまう。邪念のない感性を磨くことが一番大切。 

 note舟歌
 美しく弾くにはきめ細やかな洞察力をもって、美しいところを見つけながら。とりあえずそれなりに弾くには型にはめこむことが大事ですが、自由に弾いて美しさを追求することはさらに大事なこと。
 音が出る瞬間の鍵盤の感じを指先で敏感に感じ取れるようになっておくこと。それができるようになれば「光がさしこんできたかのような」明るく美しい音が出る。 
 
 
 ほほぉ。
 他にもいろいろ「ほほぉ」と思える話を聞けましたが割愛。
 ピアノを弾くってタイヘンなことなのね、と実感いたしました。特に「音楽に無意味な瞬間を作らないこと」ってのは耳が痛かったな。。。今の私ゃ、『間違えないように必死に鍵盤を追っている』か『ここはだいぶ練習したからダイジョブね』とまるで休憩しているかのように弾いてるか、どっちかだもんなぁ。
 思えば「人に聴いてもらう」ために練習してないよな。発表会の練習とかでもよくよく考えてみたら「ミスタッチしたり止まったりして恥かかないように」ってことばっかりで。それって「人に聴かせる」んではなく、自分のために弾いてるってことだもんな。でもとりあえず形になんなきゃ話にならないので・・・
 たっぷり練習して、形になってからどうするか・・・ここからがプロとアマの分かれ道なんだよな。プロはここからが勝負、自分の感性や技術を盛り込んで曲を作り上げていくんだよね。
 私は、、、弾けるようになったら飽きるもんな、いや、弾けるようになる前に飽きることもある(爆)
 よし、これからはちょっと意識を変えてみよう。素人なりに、だけど。
 とりあえず、無意味にぼんやり弾くのはやめようっと。

 2時間の講座はあっという間でした。
 近藤さん、ピアノの前に座ったまんま、マイクはヘッドマイク装着。ずうっと熱心に講義をされていました。ピアノの上にはタオルハンカチと赤いケータイ。赤が好きなのねえ。
 講義の途中に「冷房、寒くないですか?」と。皆、うんうん、うなづく。そしてスタッフさんにより冷房は緩和されました。
 私は暑かったんだけどねcoldsweats01 だって目の前に近藤さんがいるんですもの、うひひひひlovely 

 終了後は「幻想即興曲」を披露してくださいましたheart01
 シェ・モルチェの時より至近。今日もすばらしい胎教がでけたわ~scissors

 さてさてCD販売とサイン会もあったのでちらっと顔を出しました。
 こないだの浜離宮のコンサートがcdになるのか否か、早く知りたかったんで。
 今のところ予定はないみたいsweat02 cd作るとしたら11月のフェスの分だそうですが、それもあくまで予定なだけだそうです。

 (浜離宮の分)録音はしたけど、やっぱりライヴの録音なんでねー、それを売り出すとなるとやっぱり問題が・・・
 などとおっしゃるので、
 いけますよ、全然問題なし!! 
 とプッシュはしたけど効果はないと思いますcrying
 いい演奏だったのになぁ。腹ん中の子と遠征して聴いた思い出としても残しておけたらなーと思ってたのになぁ←おもいきり個人的願望でスマヌ。

 コンサート以外でのサイン会は人数も少ないしええですねえ。我々の相手もゆっくりたっぷりしてくださってカンゲキheart01 ホントはいつまでもしゃべってたいけどねーlovely

 帰りはぴあのさんやネコ型ちゃんのママ、Mさんと4人でお茶をし、大いに満足して帰途についたのでした。皆様ありがとうございました!
 帰りは地下鉄を使わずにJRで。結局は乗り換えの少ないのがラクで早く帰れました。
 とってもいい1日でした。関西でもこういう講義イベントが増えるといいなぁ。
 

2008年6月16日 (月)

オールリストプログラム(東京)

noteピアノ三大作曲家 名曲探訪の旅 (オールリストプログラム)note

(第1部)
 コンソレーション(慰め) 第3番 
 ピアノソナタ ロ短調

(第2部)
 ラ・カンパネラ
 メフィストワルツ 第1番 村の居酒屋での踊り
 愛の夢 第3番
 超絶技巧練習曲 第4曲 「マゼッパ」
 ハンガリー狂詩曲 第2番

(アンコール)
 ハンガリー狂詩曲 第6番

 2008年6月6日(金) 19時開演  浜離宮朝日ホール


 1日にフェスティバルホールで聴いたのと全く同じプログラムです。
 ところ変われば演奏会の雰囲気もがらりと変わるもんですね。今回はそういう意味でも面白い遠征になりました。
 
 最寄り駅は「築地市場」。地下鉄ですが、電車を下りた途端に駅構内に立ち込める生魚のにおいfish
 いかにも築地に来た、という感じでした。私が今ハマっている漫画「酒のほそ道」(呑兵衛にはオススメの漫画です・全国各地のうまい酒とアテが次々に紹介される)に「築地で朝からミックスフライ定食を食べる」話が出ていました。朝から、というのがミソです。ほとんどの店は午後2時くらいで閉まるそうです。今回の演奏会は夜だったので・・・市場の辺りは閑散としてました。
 次に来たときにはこの辺りのホテルに素泊まりして、鮨とミックスフライ定食と玉子焼きを食べるぞー。

 と、またしても食べ物の話・・・いかんいかん。

 浜離宮朝日ホールは音楽ホールとして世界屈指のレベルを誇るホールだそうで、アメリカの物理学会により、NYのカーネギーホールに並ぶと称されたそうです。
 定員は550人ほどらしいです。なのでこぢんまりした感じですが、雰囲気も格式高く、響きもとってもいいホールでした。またひとつ素敵なホールを見つけることができました。やはりあちこち出かけてみるもんですね。 

 というわけですので、2700席という巨大ホール・フェスティバルホールの熱~~~い演奏会とは全然違い、こちらはじっくりとたっぷりと音楽にひたることができました。ブラヴォーを叫ぶ人もおらず、立ち上がる人もひとりしかいませんでしたが、聴衆の、ほぉーっと感嘆の息の音が聞こえてくるような演奏会でした。
 近藤さんも満足そうな表情でしたよheart メフィストワルツ終わった時とか手拭きながらめっちゃ笑顔でしたもん。それも、ニコって感じではなくニヤって感じsmile アタシもつられてニヤってしちゃいましたぞsmile (今回も「メフィストワルツ」が最高でしたshine
 ハンガリー狂詩曲は今回は2番の方が素敵に聴こえました。
 ロ短調ソナタは・・・やっぱりよくわかりませんでした。
 2回目ということもあってかホールの音響もよかったせいか、終始安定感のあるクリアな演奏で、まさに「完璧」という言葉がふさわしい演奏会でしたね。今までたくさんの演奏会に出かけたけれど、今回の演奏会は「しばらくのあいだ記憶にとどまりそうな名演」でした。
 しばらくのあいだ、ネheart01
 去年の不調が嘘のよう。今は絶好調な近藤さん。きっとまたすぐに「記憶を塗り替える名演」を聴かせてくれることでしょう。
 
 フェスと浜離宮、熱狂と静寂。音楽を楽しむ環境の『両極端におけるベスト』って感じでしょうか。同じプログラムを全く対照的な雰囲気の場所で聞き比べできたことは貴重な体験でした。
 あー。ここでオールベートーヴェン聴きたいよぅ。なんで9月なのよぅcrying
 いくらなんでも出産予定日10日前に東京に行く勇気は出ないよなぁ、シクシク。
 ライヴCD出して~cd

 帰りにはファンの皆様方といつまでも別れがたく、外でまったりしていたところ、近藤さんが出てきそうな気配がしないでもないのでそのまま出待ちすることに。
 以前からファン友達数人に

「近藤さんにお腹なでてもらって安産祈願しなよー」
 
と、勧められていたのですが、勇気出ず・・・「あたしも昔やってもらったよー」とおっしゃる人もいて、「大丈夫だよー」としきりに勧めてくださってたのですが・・・

 アタシが言ったら逆セクハラになりそーかもヨ coldsweats02sweat01

 という理由でやはり勇気出ず。
 しかし今回皆様の一致団結のご協力のもと敢行。
 うわーぃ、ありがとう近藤さん、ありがとうみんなheart02 

 しかし・・・旅に出るからと一応用心したため、この日アタシは腹帯機能ガードル(要は分厚いガードル)&冷え防止のパイル地フカフカ腹巻をしていたため、近藤さんの手の感触は全くわからず、しかも「ザ・安産祈願!」とばかりに目を閉じて手を合わせていたので何も見えず・見ず・・・sad
 あとから友達が「近藤さん、とっても優しい顔をしていたよー」と教えてくれました。そしてそんな優しい近藤さんに一同あらためてメロメロになったのでした。
 「9月もここでベートーヴェン聴きたかった!でも予定日が9月なんですぅ」と近藤さんに言ったら、「まぁ、こればっかりは仕方ないですねえ」と。さらに、しばらくは来れないでしょう?みたいなことを言われるのよ・・・みんなそう言うのよね、いやーん。
 「預けて行きますっ!!!」dash
 近藤さん、「そうですか?」って笑ってたけど。
 
 遠征はムリかもしれんけど、関西のコンサートにはなんとしても出かけたいです。